Symfoware Server メッセージ集 |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ |
[メッセージの意味]
DSIに領域不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
DSIのすべての割付け領域を拡張し、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIのインデックス部に領域不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
インデックス部の領域を拡張し、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIのデータ部に領域不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”のコマンドがエラーになった場合のロールバック不可からのリカバリを参照し、再実行してください。また、rdbsaloaderコマンドは、削除領域再使用の指定にかかわらず、新規ページのみを使用するため本エラーとなることがあります。詳細は、“Symfoware ServerRDB運用ガイド”のrdbsaloaderコマンドによるデータの追加を参照してください。
[メッセージの意味]
DSIのオーバフロー部に領域不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
オーバフロー部の領域を拡張し、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIのスペース追加処理において、スペース割付け先のデータベーススペースに、指定された割付け量を割付けできる領域がありません。
[パラメタの意味]
s*: データベーススペース名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
データベーススペースを拡張し、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリの空き領域が不足しています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”のRDBディクショナリの容量拡張の手順に従って、データベーススペースの容量拡張を行ってから、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリが使用するデータベーススペースにおいて、入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリの操作に従って、RDBディクショナリをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
RDBディレクトリファイルにおいて、入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリの操作に従って、RDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
RDBコマンド実行中にテンポラリログファイルの領域が不足しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のテンポラリログファイルの変更に従って、テンポラリログファイルのBIログ域サイズおよびAIログ域サイズを増やしてから、再実行してください。
[メッセージの意味]
テンポラリログファイルが一杯です。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
しばらく待ってから再実行してください。
[メッセージの意味]
使用中のアーカイブログファイルが一杯となったため、空きのアーカイブログファイルに切り替えようとしましたが、空きのアーカイブログファイルがありませんでした。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
早急に、rdblogコマンドにより、アーカイブログ情報を表示し、一杯のアーカイブログをrdblogコマンドによりバックアップしてください。
[メッセージの意味]
ファイルの操作に失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: ファイル名
d*: システムコールのエラー番号
システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。
[メッセージの意味]
アーカイブログ退避ファイルを作成しました。
[パラメタの意味]
d*: アーカイブログ通番
e*: 通番内最終ログ位置
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
コマンドで指定した退避先が存在しません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい退避先名を指定して再実行してください。
[メッセージの意味]
コマンドで指定されたワークファイルパス名が存在しません。
[パラメタの意味]
s*: ワークファイルパス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
指定したワークファイルパスを作成するか、存在するパスを指定して再実行してください。
[メッセージの意味]
コマンドで指定された退避先のデバイスは存在しません。
[パラメタの意味]
s*: 退避先デバイス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
指定した退避先のデバイス名を正しく指定して再実行してください。
目次
索引
![]() ![]() |