Symfoware Active DB Guard 設計・セットアップガイド |
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第2章 セットアップ |
RERUNログ引継ぎファイルを作成します。
本作業は、複写先システムでRLPごとに実施します。
RERUNログ引継ぎファイルの作成は、rdbbccntfコマンドで行います。
RERUNログ引継ぎファイルは、RLP動作環境ファイルのCONT_FILE_PATHパラメタに指定したディレクトリまたはローデバイスに作成されます。
$ rdbbccntf -I -p RLP名 [ -c 容量 ] |
センタの切り替え/切り戻しを行う運用の場合、複写元システムにおいてもRERUNログ引継ぎファイルの作成が必要です。
RERUNログ引継ぎファイルの作成は、Symfoware Serverが起動中かつ、指定したRLPが以下の状態のときに実行可能です。
セットアップ:初期状態
運用開始後の再作成:切り替えオフライン
RERUNログ引継ぎファイルの作成は、バックアップセンタ運用を開始するログ反映モードのオンラインを行うまでに実施してください。
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