Symfoware Active DB Guard 設計・セットアップガイド
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付録A 資源の見積り> A.2 システム環境の資源見積り> A.2.1 メモリの見積り

A.2.1.2 利用者アプリケーションによって変動するメモリ量

利用者業務で使用する利用者アプリケーションによって変動するメモリ量の見積りは、両システムでそれぞれに行います。

■複写元システムの見積り式

複写元システムの利用者アプリケーションによって変動するメモリ量は、以下の式で見積ります。

メモリ使用量 = ( 2000バイト + 512バイト × (ロググループ数 + 1) ) × コネクション数

ロググループ数

RLPを作成したロググループの数です。

■複写先システムの見積り式

複写先システムの利用者アプリケーションによって変動するメモリ量は、以下の式で見積ります。

メモリ使用量 = 2048バイト × コネクション数

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