| Interstage Apworks 解説書 |
目次
索引
![]()
|
| 第5章 Apworksで開発できるコンポーネント | > 5.1 Javaアプリケーション |
アプレットとは、Webブラウザ上に表示されるHTMLに埋め込まれて動作するプログラムです。アプレットは、Webサーバからダウンロードされて実行されます。この特徴を利用し、アプレットとして作成したアプリケーションをサーバで一括管理することができます。
アプレットは、Javaで開発します。Apworksには、アプレットのひな型生成が用意されています。これを使いアプレットのひな型を簡単に生成することができます。生成したひな型に対して、Javaフォーム定義を使いエディットなどのBeanを貼り付けることによってアプレットのGUIを作成することができます。また、画面遷移、アプレット間データ連携およびアプレット−サーブレット間データ連携でよく行われる処理がいくつかライブラリとして用意されています。さらに、作成したアプレットをWebサーバに転送する機能も提供されています。これを使い作成したアプレットを実際のサーバ/クライアント環境で実行して試すことができます。
Apworksでは、これらの機能を利用することにより、アプレットを効率よく開発することができます。

目次
索引
![]()
|