Interstage Apworks 解説書
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第2章 Apworksの特長

2.3 UMLモデリングツールによる開発

Apworksでは、UMLモデリングツールとしてIBM(R) Rational(R) Systems Developerを提供しており、UMLによる上流設計からソースの生成、ビルド・デバッグまでの開発ライフサイクル全体をサポートします。UMLモデリングツールを活用することにより、各種ダイアグラム(ユースケース図、クラス図、シーケンス図など)を用いて、アプリケーションの機能や構造を図式化できます。

[UMLモデリングツールのイメージ]

UMLを用いることで、開発チーム内のコミュニケーションの円滑化、設計情報レベルでのソフトウェアの再利用化促進およびソース生成による開発期間短縮・生産性向上が図れます。また、リバース機能により常に設計情報を最新に保つことも可能です。

UMLモデリングツールはInterstage Apworks Enterprise Editionで提供されています。

モデリングの詳細やUMLモデリングツールを適用したアプリケーション作成方法については、"モデリングツール ユーザーズガイド"を参照してください。


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