Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU - |
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付録E メッセージリファレンス | > E.3 symjdメッセージ |
異常系のエラーメッセージについて説明します。
symjd00101 The registry key for the event log cannot be found.
symjd00101 イベントログ用レジストリキーが見つかりません。
イベントログメッセージのレジストリキーが見つかりませんでした。
イベントログメッセージのレジストリキーの削除を中止します。
以下のレジストリキーが存在しないことを確認してください。
存在する場合は削除してください。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Eventlog\Application\Symfoware JDBC Naming Service
symjd00102 The port definition SYM-JDBC-NS cannot be found in the SERVICES file.
symjd00102 SERVICESファイルにポート定義 SYM-JDBC-NS が見つかりません。
SERVICESファイルにポート定義 SYM-JDBC-NS が見つかりませんでした。
以下の手順で、SERVICESファイルを更新してください。
SERVICESファイルをメモ帳などで開いてください。
Windows(R) 2000またはWindows Server(R) 2003の場合
C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES
Windows(R) XPまたはWindows Vista(TM)の場合
C:\WINDOWS\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES
SYM-JDBC-NSを含む行がないことを確認してください。
存在する場合は削除してください。
symjd00201 Necessary option is not specified.
symjd00201 必須オプションが指定されていません。
必須オプションが指定されていません。
symjddefnsコマンドの第1引数に、-addまたは-delを指定して、再度コマンドを実行してください。
symjd00202 This service cannot be registered using the current OS version.
symjd00202 このバージョンのOSでは登録できません。
サポートされていないバージョンのOSでコマンドが実行されました。
このバージョンのOSはサポートされていません。
サポートされているバージョンのOSでコマンドを実行してください。
symjd00203 As the service Symfoware JDBC Naming Service is currently in use, it cannot be re-registered.
symjd00203 サービス Symfoware JDBC Naming Service は使用中のため再登録できません。
サービス Symfoware JDBC Naming Service が使用中のため、処理を続行できません。
サービス Symfoware JDBC Naming Serviceを停止してから、再度コマンドを実行してください。
symjd00204 The library symjdmsg.dll cannot be found in the same directory as symjddefns.exe.
symjd00204 symjdmsg.dllが同ディレクトリに存在しません。
実行されたコマンドと同じディレクトリにsymjdmsg.dllが見つかりませんでした。
symjddefns.exeとsymjdmsg.dllを同じディレクトリに配置してから、再度コマンドを実行してください。
symjd00205 Invalid number of options specified.
symjd00205 オプションの数が不正です。
コマンドに指定されたオプションの数に誤りがあります。
コマンドに指定したオプションを修正して、再度コマンドを実行してください。
symjd00206 Invalid option specified.(%S%)
symjd00206 無効なオプションが指定されています。(%S%)
%s1%:無効なオプション
コマンドに指定されたオプションの内容に誤りがあります。
以下に考えられる原因を示します。
先頭オプションに-add、-del以外を指定した場合。
-addまたは-delを指定して、再度コマンドを実行してください。
先頭オプションが-addの場合で、かつ
-addオプションの後に-jdkオプションを2回以上指定した場合。
-addオプションの後に-portオプションを2回以上指定した場合。
-addオプションの後に-jdkまたは-port以外のオプションを指定した場合。
オプションを修正して、再度コマンドを実行してください。
symjd00207 Invalid path specified.(-jdk %S%)
symjd00207 無効なディレクトリが指定されています。(-jdk %S%)
%s1%:-jdkオプションに指定されたJDKのインストールディレクトリ
[JDKのインストールディレクトリ]\bin\java.exeが見つかりませんでした。
-jdkオプションに指定したJDKのインストールディレクトリを修正して、再度コマンドを実行してください。
symjd00208 Invalid port number specified.(-port %S%)
symjd00208 無効なポート番号が指定されています。(-port %S%)
%s1%:-portオプションに指定されたポート番号
-portオプションに指定されたポート番号が無効です。
ポート番号に数値以外の値を指定した場合。
ポート番号に指定した数値が1〜65535以外の場合。
-portオプションに指定したポート番号を修正して、再度コマンドを実行してください。
symjd00209 The JAVA_HOME environment variable is not setup. Please use the -jdk option.
symjd00209 環境変数 JAVA_HOME が存在しません。-jdkオプションを使用してください。
環境変数JAVA_HOMEが設定されていない環境で-jdkオプションが省略されました。
環境変数JAVA_HOMEにJDKのインストールディレクトリを指定するか、-jdkオプションにJDKのインストールディレクトリを指定して、再度コマンドを実行してください。
symjd00210 Invalid JAVA_HOME environment variable path specified.(JAVA_HOME= %S%)
symjd00210 環境変数 JAVA_HOME に無効なディレクトリが指定されています。(JAVA_HOME= %S%)
%s1%:環境変数JAVA_HOMEに指定されたJDKのインストールディレクトリ
[JDKのインストールディレクトリ]\bin\java.exeが見つかりませんでした。
環境変数JAVA_HOMEに指定したJDKのインストールディレクトリを修正して、再度コマンドを実行してください。
symjd00211 The specified port number is currently defined by another service.
symjd00211 指定したポート番号は他のサービスに定義されています。
指定したポート番号は、他のサービスに定義済です。
-portオプションに指定したポート番号を修正して、再度コマンドを実行してください。
symjd00212 At register process, a system call error occurred.(code=%S% function=%S% errno=%S% message=%S%)
symjd00212 登録処理において、システムコールエラーが発生しました。(内部コード=%S% function=%S% errno=%S% message=%S%)
%s1%:内部コード
%s2%:システムコール名
%s3%:エラー番号
%s4%:エラーメッセージ
システムコールにおいてエラーが発生しました。
エラー番号が5の場合
コマンドを実行したユーザに管理者権限がありません。
管理者権限を持つユーザによりコマンドの実行を行ってください。
その他のエラー番号の場合
エラー番号とエラーメッセージを参考にエラーの原因を取り除いてください。
symjd00213 At register process, the creation of a SERVICES backup file failed.
symjd00213 登録処理において、SERVICESバックアップファイルの作成に失敗しました。
SERVICESファイルのバックアップファイルの作成に失敗しました。
以下の手順で、SERVICESファイルを更新してください。
SERVICESファイルをメモ帳などで開いてください。
Windows(R) 2000またはWindows Server(R) 2003の場合
C:\WINDOWS\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES
Windows(R) XPまたはWindows Vista(TM)の場合
C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES
他のサービスの記述を参考にして、ポート定義SYM-JDBC-NSを追加してください。
symjd00214 At register process, the update of the SERVICES file failed.
symjd00214 登録処理において、SERVICESファイルの更新に失敗しました。
SERVICESファイルの更新に失敗しました。
以下の手順で、SERVICESファイルを更新してください。
SERVICESファイルのファイル名を変更してください。
Windows(R) 2000またはWindows Server(R) 2003の場合
C:\WINDOWS\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES
Windows(R) XPまたはWindows Vista(TM)の場合
C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES
SERVICES.BAKのファイル名をSERVICESに変更してください。
SERVICESファイルをメモ帳などで開いてください。
他のサービスの記述を参考にして、ポート定義SYM-JDBC-NSを追加してください。
symjd00221 This service cannot be removed using the current OS version.
symjd00221 このバージョンのOSでは削除できません。
サポートされていないバージョンのOSでコマンドが実行されました。
このバージョンのOSはサポートされていません。
サポートされているバージョンのOSでコマンドを実行してください。
symjd00222 Failed to remove the service Symfoware JDBC Naming Service as it is currently in use.
symjd00222 サービス Symfoware JDBC Naming Service は使用中のため削除できません。
サービスSymfoware JDBC Naming Serviceが使用中のため、処理を続行できません。
サービスSymfoware JDBC Naming Serviceを停止してから、再度コマンドを実行してください。
symjd00223 At removal process, a system call error occurred.(code=%S% function=%S% errno=%S% message=%S%)
symjd00223 削除処理において、システムコールエラーが発生しました。(内部コード=%S% function=%S% errno=%S% message=%S%)
%s1%:内部コード
%s2%:システムコール名
%s3%:エラー番号
%s4%:エラーメッセージ
システムコールにおいてエラーが発生しました。
エラー番号が5の場合
コマンドを実行したユーザに管理者権限がありません。
管理者権限を持つユーザによりコマンドの実行を行ってください。
その他のエラー番号の場合
エラー番号とエラーメッセージを参考にエラーの原因を取り除いてください。
symjd00224 At removal process, the creation of a SERVICES backup file failed.
symjd00224 削除処理において、SERVICESバックアップファイルの作成に失敗しました。
SERVICESファイルのバックアップファイルの作成に失敗しました。
以下の手順で、SERVICESファイルを更新してください。
SERVICESファイルをメモ帳などで開いてください。
Windows(R) 2000またはWindows Server(R) 2003の場合
C:\WINDOWS\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES
Windows(R) XPまたはWindows Vista(TM)の場合
C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES
SYM-JDBC-NSを含む行を削除してください。
symjd00225 At removal process, the update of the SERVICES file failed.
symjd00225 削除処理において、SERVICESファイルの更新に失敗しました。
SERVICESファイルの更新に失敗しました
以下の手順で、SERVICESファイルを更新してください。
SERVICESファイルのファイル名を変更してください。
Windows(R) 2000またはWindows Server(R) 2003の場合
C:\WINDOWS\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES
Windows(R) XPまたはWindows Vista(TM)の場合
C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES
SERVICES.BAKのファイル名をSERVICESに変更してください。
SERVICESファイルをメモ帳などで開いてください。
SYM-JDBC-NSを含む行を削除してください。
symjd00231 Unable to locate java.exe in %S%.
symjd00231 %S% にはjava.exeが見つかりません。
%s1%:JDKのインストールディレクトリ\bin\java.exe
[JDKのインストールディレクトリ]\bin\java.exeが見つかりませんでした。
再度サービスを登録してから、サービスを開始してください。
symjd00232 At start-up process, a system call error occurred.(code=%S% function=%S% errno=%S% message=%S%)
symjd00232 起動処理において、システムコールエラーが発生しました。(内部コード=%S% function=%S% errno=%S% message=%S%)
%s1%:内部コード
%s2%:システムコール名
%s3%:エラー番号
%s4%:エラーメッセージ
システムコールにおいてエラーが発生しました。
エラー番号が5の場合
コマンドを実行したユーザーに管理者権限がありません。
管理者権限を持つユーザによりコマンドの実行を行ってください。
その他のエラー番号の場合
エラー番号とエラーメッセージを参考にエラーの原因を取り除いてください。
symjd10002:The indispensable option is not specified
symjd10002:必須オプションが指定されていません
-list、-lookup、-bind、-rebind、-unbindのいずれも指定されていません。
-list、-lookup、-bind、-rebind、-unbindのいずれかを指定してください。
symjd10003:The value specified to be a "@1@" option is not right
symjd10003:オプション "@1@" に指定された値が正しくありません
オプション:"@1@" に指定された値に誤りがあります。
オプション:"@1@" に正しい値を指定してください。
symjd10004:Invalid option "@1@" was specified
symjd10004:無効なオプション "@1@" が指定されました
指定されたオプション "@1@" は無効です。
正しいオプションを指定してください。
symjd10005:The "@1@" option is not specified
symjd10005:オプション "@1@" が指定されていません
"@1@" オプションを省略することはできません。
"@1@" オプションを指定してください。
symjd10006:Specification of an option has inconsistency
symjd10006:オプションの指定に矛盾があります
-list、-lookup、-bind、-rebind、-unbindのいずれかを2つ以上同時に指定することはできません。
-list、-lookup、-bind、-rebind、-unbindのいずれか1つを指定してください。
symjd10007:Datasource definition file is not found
symjd10007:データソース定義ファイルが見つかりません
-file オプションに指定されたデータソース定義ファイルが見つかりません。
-file オプションにデータソース定義ファイルを指定してください。
symjd10008:Reading of a datasource definition file went wrong
symjd10008:データソース定義ファイルの読み込みに失敗しました
データソース定義ファイルの読み込みでエラーが発生しました。
エラーの原因を取り除いてください。
symjd10009:The error occurred with naming service Detail: <detail Message>
symjd10009:ネーミングサービスでエラーが発生しました 詳細:<詳細メッセージ>
ネーミングサービスでエラーが発生しました。
エラーの原因を取り除いてください。
詳細メッセージで以下のメッセージが出力されている場合、Symfoware Serverのネーミングサービスの再起動が必要です。
javax.naming.CommunicationException: This DataSource is already used by application. |
Symfoware Serverのネーミングサービスを再起動後、symjddefdsコマンドを再実行してください。
symjd10010:Invalid URL Format - URL not know by driver
symjd10010: URL記述形式エラー - 認識できないURLが記述されました
JDBCドライバがURLを認識できません。
URLに正しい値を指定してください。
symjd10011:The error occurred in the analysis of URL Detail: <detail Message>
symjd10011:URLの解析でエラーが発生しました 詳細:<詳細メッセージ>
JDBCドライバがURLを認識できません。
JDBCドライバが認識可能なデータベース環境を設定してください。
symjd10012:DataSource "@1@" is not defined
symjd10012:データソース "@1@" は登録されていません
データソース“@1@”が登録されていないため処理を続行できません。
データソースの一覧を出力して適切なデータソースを指定してください。
symjd10013:DataSource "@1@" is already registered
symjd10013:データソース "@1@" は既に登録されています
データソース“@1@”がすでに登録されているため登録できません。
データソースの一覧を出力して適切なデータソースを指定してください。
symjd10014:Naming Service isn't being started HostName:@1@
symjd10014:ネーミングサービスが起動されていません ホスト名:@1@
ネーミングサービスが起動されていません。
ネーミングサービスを起動してください。
symjd10015:URL is not specified
symjd10015:URLが指定されていません
URLが指定されていません。
URLを指定してください。
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