Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU - |
目次 索引 |
第5章 アプリケーションのコンパイルおよび実行 |
ここではJDBCドライバを利用したアプリケーションのコンパイル方法について説明します。
Interstage Studioを利用してコーディングを行った場合には、コンパイルもInterstage Studioを使用して行えます。
Interstage Studioの詳細については、“Interstage Studio 解説書”および“Interstage Studio ユーザーズガイド”を参照してください。
エディタを使用してコーディングを行った場合には、javacというコマンドを使用して作成したソースファイルをコンパイルします。
javacコマンドの実行形式を以下に示します。
javac クラス名.java |
例
“データを参照する”で記載しているサンプルアプリケーションをコンパイルする場合は、以下となります。
javac MyDatabaseAccess.javaコンパイルが正常に終わると、MyDatabaseAccess.classという名前の実行形式ファイルが生成されます。
javacコマンドの詳細については、Sunのドキュメントを参照してください。
SolarisまたはLinuxでコンパイルする場合には、環境変数(CLASSPATH)の設定が必要となります。
環境変数の設定方法については、“Solaris(TM)の場合”または“Linuxの場合”を参照してください。
目次 索引 |