Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU -
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第5章 アプリケーションのコンパイルおよび実行

5.1 アプリケーションのコンパイル

ここではJDBCドライバを利用したアプリケーションのコンパイル方法について説明します。

■Interstage Studioを利用したコンパイ

Interstage Studioを利用してコーディングを行った場合には、コンパイルもInterstage Studioを使用して行えます。

Interstage Studioの詳細については、“Interstage Studio 解説書”および“Interstage Studio ユーザーズガイド”を参照してください。

■javacコマンドによるコンパイ

エディタを使用してコーディングを行った場合には、javacというコマンドを使用して作成したソースファイルをコンパイルします。

javacコマンドの実行形式を以下に示します。

javac クラス名.java

 

データを参照する”で記載しているサンプルアプリケーションをコンパイルする場合は、以下となります。
javac MyDatabaseAccess.java

コンパイルが正常に終わると、MyDatabaseAccess.classという名前の実行形式ファイルが生成されます。

 

javacコマンドの詳細については、Sunのドキュメントを参照してください。

SolarisまたはLinuxでコンパイルする場合には、環境変数(CLASSPATH)の設定が必要となります。
環境変数の設定方法については、“Solaris(TM)の場合”または“Linuxの場合”を参照してください。

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