Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU - |
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第3章 アプリケーションの作成 |
データベースのデータをパラメタ指定で更新する場合、以下の手順で行います。
データベースのデータをパラメタ指定で更新する場合の記述例を以下に説明します。
データベースのデータをパラメタ指定で更新する場合の記述例を以下に説明します。
PreparedStatement pstmt = con.prepareStatement( "INSERT INTO GENERAL.EMPLOYEE( ID,NAME) VALUES(?,?)"); (1) pstmt.setInt(1,4); (2) pstmt.setString(2,"monkey"); (2) pstmt.executeUpdate(); (3) pstmt.close(); (4) con.commit(); (5) |
(1) SQL文の準備
(2) パラメタへの値の設定
(3) SQL文の実行
(4) オブジェクトのクローズ
(5) トランザクションのコミット
以下に各項目の設定方法を示します。
ConnectionインタフェースのprepareStatementメソッドを使用し、SQL文を準備します。パラメタは、“?”で指定します。
PreparedStatementインタフェースのsetXXXメソッドを使用し、パラメタに値を設定します。
setXXXメソッドの詳細については“Java APIリファレンス”を参照してください。
PreparedStatementインタフェースのexecuteUpdateメソッドを使用し、SQL文を実行します。
PreparedStatementインタフェースのcloseメソッドを使用して、オブジェクトをクローズします。
トランザクションをコミットします。
Connectionインタフェースのcommitメソッドを使用します。
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