Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU -
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第1章 アプリケーション開発の概要

1.4 JDKとの組合せ

JDBCドライバが動作可能なJDKとの組合せと、JDBC規約との対応について以下に説明します。

◆JDKとは

Javaアプリケーションの開発環境です。

◆JDKとの組合

Interstage Application Serverに同梱されているJDKとの組合せを推奨します。

JDBCドライバが動作可能なJDKとの組合せを以下に示します。

JDKのVL

動作可否

JDK1.1x

×

JDK1.2.x

×

JDK1.3.x

JDK1.4.x

JDK1.5.x

以下の実行環境の場合には、使用できるJDKのバージョンが限定されます。

JDBCドライバの実行環境が、Solaris 10の場合、以下のバージョンが使用可能です。
Interstage Application Serverに同梱されているJDK:
1.4.2_08以降

JDBCドライバの実行環境が、RHEL-AS4(IPF)またはRHEL5の場合、以下のバージョンが使用可能です。

 

RHEL-AS4(IPF)

RHEL5

Interstage Application Serverに同梱されているJDK

1.4.2_05以降(注1)

1.5.0_10以降

Sun製JDK

1.4.2_08以降(注1)(注2)

対応版なし

注1) PRIMEQUEST 500シリーズの場合は、以下のバージョンが使用可能です。

Interstage Application Serverに同梱されているJDK:
1.4.2_08以降
Sun製JDK:
1.4.2_11以降

注2) 1.5.xは対応版がありません。

◆JDBC規約との対

JDBC規約であるJDBC1.X規約およびJDBC2.X規約に対応したアプリケーションを動作させることができます。

APIのサポート状況については、“Java APIリファレンス”を参照してください。

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