Interstage Shunsaku Data Manager 管理コンソール操作ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -
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第2章 保守> 2.2 システムの構成変更

2.2.5 directorの削除

追加したdirectorをサーバから削除する手順を以下に示します。

  1. Shunsakuを停止します。

    Shunsakuの停止については、“1.4.2 停止”を参照してください。
  2. 左フレームで削除するdirector識別子をクリックします。

  3. 右フレームで[削除]タブを選択後、「削除」ボタンをクリックし、directorおよびsearcherを削除します。
    ディレクタデータの削除も同時に行われます。

    directorを削除すると、削除したdirectorに取り込まれている検索用データも削除されます。データを残す必要があるときには、directorを削除する前に、shundexportコマンドによりデータを外部ファイルに抽出してください。

    shundexportコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。

  4. Shunsakuを起動します。

    Shunsakuの起動については、“1.4.1 起動”を参照してください。
  5. 左フレームでdirectorをクリックします。

  6. 右フレームで[一覧]タブを選択後、「状態の再取得」ボタンをクリックし、directorが削除されたことを確認します。

    directorを削除しても、管理コンソールのバックアップ機能により取得されたバックアップは削除されません。バックアップを取得している場合には、バックアップディレクトリに保存されているバックアップを削除してください。

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