Interstage Shunsaku Data Manager 管理コンソール操作ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -
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第2章 保守> 2.2 システムの構成変更

2.2.4 searcherの削除

サーバからsearcherを削除する手順を以下に示します。

  1. Shunsakuを停止します。

    Shunsakuの停止については、“1.4.2 停止”を参照してください。
  2. 左フレームでsearcherを削除するdirector識別子をクリックします。

  3. 右フレームで[searcher]タブを選択後、“searcher数”を削除後のsearcher数に減らして「更新と再配置」ボタンをクリックし、searcherを削除します。

    directorに登録しているsearcher数の合計を0にすることはできません。

  4. Shunsakuを起動します。

    Shunsakuの起動については、“1.4.1 起動”を参照してください。
  5. 左フレームでsearcherを削除したdirectorのdirector識別子をクリックします。

  6. 右フレームで[状態]タブを選択後、「状態の再取得」ボタンをクリックし、searcher数を確認します。

    directorが保持しているデータが多いときにsearcherを削除すると、削除したsearcherのすべてのサーチデータを残りのsearcherで扱えないことがあります。そのため、“directorの状態”を確認し、directorが停止している場合には、searcherの数を増やしてください。
    searcherの追加方法については、“2.2.1 searcherの追加”を参照してください。


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