PowerSORT V5.0 使用手引書 |
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第5章 PowerSORTのbsortexコマンドを使用する | > 5.2 bsortexコマンドオプション | > 5.2.9 入力レコード情報オプション(-record) |
テキストファイル浮動フィールド指定の場合に、フィールド分離文字列を指定します。
fldsep=field-separate |
テキストファイル浮動フィールド指定の場合に、フィールド分離文字列を指定します。
省略時は、タブまたは空白をフィールド分離文字として扱います。
フィールド分離文字列に空白、$、&、'、"、(、)、\、|、`、*、<、>、?などシェルにより特別な意味を持つ文字を含む場合は、その文字の前に円マーク(バックスラッシュ)を指定します。
例1) フィールド分離文字列として、文字列(SEPARATE)を指定します。
fldsep=SEPARATE |
例2) フィールド分離文字列として、文字列(F S)を指定します。
fldsep= F\ S |
例3) フィールド分離文字列として、文字(')を指定します。
fldsep=\' |
例4) フィールド分離文字列として、文字(")を指定します。
fldsep=\" |
例5) フィールド分離文字列として、文字(\)を指定します。
fldsep=\\ |
例6) フィールド分離文字列として、文字列(**)を指定します。
fldsep=\*\* |
例7) フィールド分離文字列として、文字列(* *)を指定します。
fldsep=\*\ \* |
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