Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - |
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付録D ヘルプデスクの補足説明 | > D.2 ヘルプデスクの検索機能 |
メッセージIDの抽出方法は、メッセージ発生元システム(OS種別)により、以下の2とおりです。
メッセージIDはジョブ番号を除いたメッセージテキストから抽出します。メッセージIDの最大長は255バイトです。抽出方法は以下のように、OS種別によって異なります(空白欄は半角スペースを表す)。
MVSは、以下の返答要求メッセージを除いてMSPと同じです。
メッセージIDはメッセージから抽出します。メッセージIDの最大長は255バイトです。抽出方法はOS種別にかかわらず、以下のとおり共通です(空白欄は半角スペースを表します)。
メッセージから以下の12種類の比較する文字列を検索し、存在する場合は重要度以降の文字列を対象にメッセージIDを取得します。
重要度名 |
比較する文字列 |
||
情報 |
情報 |
INFO |
Information |
警告 |
警告 |
WARNING |
Warning |
エラー |
エラー |
ERROR |
Error |
停止 |
停止 |
HALT |
Halt |
重要度が存在した場合のメッセージIDの取得方法は以下のとおりです。
上記パターンに一致せず、メッセージIDが取得できない場合は、メッセージIDは“ ”(NULL)に設定されます。
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