Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム -
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第6章 障害を管理するための設定> 6.2 ヘルプデスクサーバの設定

6.2.1 一般定義

[ヘルプデスクサーバ設定]ダイアログボックスで、[一般]タブを選択し以下の項目を設定します。

[図:[ヘルプデスクサーバ設定(一般)]ダイアログボックス]

[ヘルプデスク機能の使用]

ヘルプデスクを使用するかしないかを指定します。初期値は使用しないです。

[担当者コード]

導入直後は初期管理者として、あらかじめ設定されている“HELPDESK”を使用します。必要に応じて、担当者定義で登録した[担当者コード]を入力します。

[担当者コードパスワード]

担当者定義で登録されているパスワードを、英数字30文字以内で入力します。初期値は未設定です。

[データベース名]

ヘルプデスクの[データベース名]を指定します。初期値はHD_DATABASEです。

[タイムアウト時間]

データベース[タイムアウト時間](秒)を、1〜32767(秒)の範囲で入力します。初期値は300です。

[通知間隔]

担当者通知機能を使用する場合、通知対象の帳票を探して、担当者に通知する間隔を分単位で設定します。

[完了期限自動設定]

自動発行された障害票について、重要度によって完了期限を設定します。設定する値は、障害票発行からの経過日数です。


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