Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - |
目次
索引
![]() ![]() |
第4章 グローバルサーバを監視するための環境定義 | > 4.9 サーバ環境定義 |
[メッセージ説明]の登録方法を説明します。[メッセージ説明]を登録しておくことにより、発生したトラブルの対処方法を[監視イベント:対処]ウィンドウ、または[監視イベント:返答]ウィンドウの[メッセージ説明]タブに表示することができます。
→[メッセージ説明一覧]には、登録されている[メッセージ説明]の[格納先](ファイル/ヘルプデスク)、およびメッセージ説明格納先の[ファイル名]または[帳票コード]、[キーワード]が表示されます。
→[メッセージ説明設定(追加)]ダイアログボックスが表示されます。
なお、[メッセージ説明]の格納先としてヘルプデスクを利用する場合には、ヘルプデスクの動作環境を設定する必要があります。ヘルプデスクの動作環境の設定方法については、“障害を管理するための設定”を参照してください。
メッセージ説明格納先ファイルとして扱えるファイルは、OSのLANG(文字コード)と同じ文字コードで作成したテキストファイルです。[参照]ボタンをクリックすると、[ファイル一覧]ダイアログボックスが表示され、メッセージ格納先ファイル名を選択することができます。[編集]ボタンをクリックすると、メッセージ説明格納先ファイル名の入力域に設定されているファイル名の編集画面を表示します。
なお、[メッセージ説明]の格納先としてヘルプデスクを利用する場合には、ヘルプデスクの動作環境を設定する必要があります。ヘルプデスクの動作環境の設定方法については、“障害を管理するための設定”を参照してください。
メッセージ説明格納先ファイルとして扱えるファイルは、SJISコードのテキストファイルです。[参照]ボタンをクリックすると、[ファイル一覧]ダイアログボックスが表示され、[メッセージ説明格納先ファイル名]を選択することができます。[編集]ボタンをクリックすると、[メッセージ説明格納先ファイル名]の入力域に設定されているファイル名の編集画面を表示します。
[メッセージ説明]は、[メッセージ説明一覧]の先頭から順番に検索されて表示されます。したがって、[メッセージ一覧]内のメッセージの位置が後ろになるほど、検索に時間がかかることになります。このため、一覧内のメッセージの位置をカスタマイズするために、以下のボタンが用意されています。
- [上移動]ボタンをクリックすると、選択している項目が一つ上へ移動します。
- [下移動]ボタンをクリックすると、選択している項目が一つ下へ移動します。
目次
索引
![]() ![]() |