Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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付録G Live Helpセキュリティ設定コマンド

G.2 Live Helpセキュリティ設定コマンドの使い方

Live Helpセキュリティ設定コマンドを使用してセキュリティ設定を変更する方法、および設定状態を参照する方法について説明します。

このプログラムは、[Live Help Client]または[Live Help Expert]プログラムがインストールされているフォルダに格納されています。

管理者権限の無いユーザが実行した場合、セキュリティの設定状態を参照することはできますが、設定を変更することはできません。

パラメタの説明

LHSECPRG.EXE [{/ALL | /CLI | /EXP} {/ON | /OFF | /V} /?]

/ALL

クライアントおよびエキスパート(モニタ)の両方に対して、コマンドを実行します。

/CLI

クライアントの設定を変更します。

/EXP

エキスパート(モニタ)の設定を変更します。

/ON

セキュリティ設定を有効にします。
(管理者権限が必要です)

/OFF

セキュリティ設定を無効にします。
(管理者権限が必要です)

/V

現在の設定を表示します。

/?

ヘルプを表示します。

使用例

  1. クライアントの現在のセキュリティ設定状況を表示する場合

    > LHSECPRG /CLI /V

    結果:

    > Live Help Client : ON

  1. エキスパートのセキュリティ設定を有効にする場合

    > LHSECPRG /EXP /ON

  2. クライアントおよびエキスパートのセキュリティ設定を無効にする場合

    > LHSECPRG /ALL /OFF

  3. クライアントおよびエキスパートの現在のセキュリティ設定状況を表示する場合

    > LHSECPRG /V

    結果:

    > Live Help Client : ON

    > Live Help Expert : ON

    > Live Help Monitor : ON


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