Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第9章 セッションの録画・再生> 9.2 保存方式

9.2.2 自動保存

セッションデータファイルを、あらかじめ指定されたフォルダに、ファイル名を自動生成して保存する方法です。1時間以上連続して録画する場合は、1時間毎にセッション内容を保存します。
ファイル名のフォーマットについては、以下の表を参照してください。

自動保存されるファイル名のフォーマット:
 lhsesrec-username-YYYYMMDD-nnn.lhs

キーワード

意味

lhsesrec

シグネチャ(固定文字列)

username

接続先のユーザ名

YYYYMMDD

年月日

nnn

001から999までの通し番号

録画を停止する、又は録画時間が1時間を経過すると、セッションデータファイルが指定したフォルダに保存されます。ファイル名の通し番号が999まで使われている場合は、次のようなメッセージボックスが表示されます。

「はい」ボタンをクリックすると、「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されます。「キャンセル」ボタンをクリックすると、録画したセッション内容は破棄されます。
自動保存するための設定方法は、“セッション録画の設定”−“保存方式の設定”を参照してください。


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