Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第5章 画面転送> 5.3 受信した画面の見え方

5.3.1 異なる画面解像度

◇クライアントよりエキスパートの画面解像度が低い場合は、Live Helpは[Live Help Expert]ウィンドウにスクロールバーを追加して情報を失わないようにします。

エキスパートが、クライアントとは異なる画面解像を使っていても心配はいりません。Live Helpは、表示方法を自動的に調整するので、クライアントの画面に表示されるすべての内容にアクセスできます。例えば、クライアントの画像がスーパーVGA(1024×768)であり、エキスパートの画像がVGA(640×480)である場合は、スクロールバーが[Live Help Expert]ウィンドウに追加されます。スクロールバーを使うと、クライアントの画面の下隅や右隅の内容も見ることができます。エキスパートの画像の解像度がクライアントのものと同じかそれより高い場合は、調整は必要ありません。

さらに、[表示]−[ウィンドウに合わせる]コマンドを選択すれば、Live Helpは受信画面を[Live Help Expert]ウィンドウのサイズに合わせて表示します。この機能を使えば、エキスパートの画面解像度がクライアントと違っていても、クライアントの画面全体を見ることができます。[ウィンドウに合わせる]機能が使われると、受信画面が縮小されることに注意してください。解像度が落ちることにより、リモート操作するのが困難になる場合があります。


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