Systemwalker Centric Manager 使用手引書 ソフトウェア修正管理機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 事前準備をする

2.4 資源配付機能を設定する

運用管理サーバまたは運用管理クライアントで、以下の作業を行います。

運用管理サーバまたは運用管理クライアントで、[資源配付]画面を起動して、以下を設定します。

[ソフトウェア修正管理]画面において対象外サーバと表示される場合

次の原因が考えられますので、以下の対処を行ってください。

修正の適用状況を監視できるようにするためには、“修正適用情報を更新する”を実行する必要があります。

簡易版インベントリ収集環境の部門管理サーバおよび業務サーバを管理対象とする場合

部門管理サーバおよび業務サーバをソフトウェア修正管理の管理対象のサーバとする場合、運用管理サーバとクライアントの2階層モデルで簡易版インベントリ収集を使用することはできません。

運用上の注意事項については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”の“インベントリ情報を収集する場合の注意事項”を参照してください。

[資源配付]画面でサーバ名を編集する場合

[資源配付]画面でサーバの名前を変更、またはサーバを削除した場合、これらのサーバ構成の変更は[ソフトウェア修正管理]画面に表示されるサーバの一覧に反映されます。

なお、サーバ名を変更した場合は、グループ一覧からサーバが削除されてしまいます。サーバ名変更後に、再設定を行ってください。

[システムの文字コードがUTF-8に設定される場合]

サーバ名は、半角英数字128文字、または全角日本語42文字以下にしてください。

全角日本語で42文字を超えた設定を行うと、ソフトウェア修正管理機能ではサーバの管理が行えません。全角日本語で42文字を超えた設定を行った場合は、資源配付画面より該当サーバの名称を変更し、全角日本語42文字以下となるようにしてください。

業務サーバをLAN二重化運用する場合

業務サーバをLAN二重化運用する場合は、“Systemwalker Centric Manager LAN二重化運用管理ガイド”の“業務サーバでの設定”“資源配付の自IPアドレスの定義”を参照し、設定を行ってください。

 


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