PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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付録D データ型対応づけの仕組み |
PowerReplicationは、データ型を変換せず、PowerRW+のデータをSQLのデータとして処理します。
分類 |
PowerRW+ |
|
物理ファイルの項目属性 |
SQLのデータ型 |
|
真数 |
外部10進数字項目 |
NUMERIC(p,q) |
内部10進数字項目 |
DECIMAL(p,q) |
|
符号付4バイト2進数字項目 |
INTEGER |
|
符号付2バイト2進数字項目 |
SMALLINT |
|
概数 |
単精度浮動小数点項目 |
REAL |
倍精度浮動小数点項目 |
DOUBLE PRECISION |
|
文字列 |
4095文字までの英数字項目 |
CHARACTER |
2047文字までの日本語項目 |
NATIONAL CHARACTER |
|
日時 |
− |
DATE |
− |
TIME |
|
− |
TIMESTAMP |
データ型の組合せで、以下の代入規則が成り立つデータ型を関連づけできます。
PowerRW+ |
|||||
真数 |
概数 |
文字列 |
日時 |
||
PowerRW+ |
真数 |
○ |
○ |
× |
× |
概数 |
○ |
○ |
× |
× |
|
文字列 |
× |
× |
○ |
× |
|
日時 |
× |
× |
× |
○※ |
○:代入できる ×:代入できない
※)同じデータ型同士で代入できます。
代入する値の長さが、反映先の項目長を超える場合、同期の実行はエラーとなり、同期が中断されます。
この場合、データファイルの内容を修正して、一括同期を行うことが必要です。
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