Linkexpress コマンドリファレンス
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第12章 ダウンロード型システム連携

12.4 lxmkdbコマンド [UNIXサーバ]

[名称]

データ転送格納コマン

[形式]

自局主導モードによる起動

lxmkdb  -c 応用プログラム名,相手システム名
       [-e 入力データのコード系]
       [-k 相手システムの種類]
       [-l 出力データのコード系]
       [-m 使用する媒体の種別]
        -n データベース名
       [-x]
        -t データベースの種類
       [-u データベース・アクセス・ユーザ名[/パスワード]]

自局主導モードによる起動(ルーティング処理用シェルスクリプト)

lxmkdb  -H
        -c 応用プログラム名
       [-e 入力データのコード系]
       [-k 相手システムの種類]

他局主導モードによる起動(ルーティング処理用シェルスクリプト)

lxmkdb  -H
        -c 応用プログラム名
       [-e 入力データのコード系]
       [-k 相手システムの種類]
       [-l 出力データのコード系]
       [-m 使用する媒体の種別]
        -n データベース名
       [-x]
        -t データベースの種類
       [-u データベース・アクセス・ユーザ名[/パスワード]]

格納結果の再送信(リスタート)

lxmkdb  -r
        -c 応用プログラム名,相手システム名
       [-e 入力データのコード系]
       [-k 相手システムの種類]
        -t データベースの種類
       [-u データベース・アクセス・ユーザ名[/パスワード]]

テーブルデータの転送と格納の再開(リスタート)

lxmkdb  -R
        -c 応用プログラム名,相手システム名
       [-e 入力データのコード系]
       [-k 相手システムの種類]
       [-l 出力データのコード系]
       [-m 使用する媒体の種別]
        -n データベース名
       [-x]
        -t データベースの種類
       [-u データベース・アクセス・ユーザ名[/パスワード]]

[機能説明]

本コマンドはダウンロード型システム連携で使用するコマンドです。相手システムで既に抽出されているデータベースのデータを受信し、データベース・システムの各テーブルへ格納するために使用します。

-Hオプション、-rオプションおよび-Rオプションで、以下に示すオンライン格納の動作を選択することができます。なお、-Hオプション、-rオプションおよび-Rオプションを組み合わせて指定することはできません。

[オプションの意味]

[復帰値]

lxmkdbコマンドの復帰値により、DB連携機能の処理の状態が確認できます。lxmkdbコマンドの復帰値を以下に示します。

0 : 正常終了

3 : 正常終了。格納結果の再送信が正常終了しました。

4 : 正常終了。ルーティング処理起動が正常に終了しました。

255 : 異常終了。(サービス情報ファイルが出力されていない場合、テーブルデータの格納で異常終了しています。)


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