Linkexpress コマンドリファレンス |
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第8章 ファイル転送コマンド | > 8.5 拡張オペランド記述ファイル | > 8.5.5 オペランド一覧 |
output=メッセージ出力先
相手システムでのメッセージ出力先を指定します。本オペランドを省略した場合は、'C'(コンソール出力)が採用されます。
なお、本オペランドは相手システムがLinkexpress for Windows NT V1.1L20相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバの場合に指定可能です。
また、相手システムの利用者プログラムにメッセージを送る場合は、必ず本オペランドを省略してください。
以下のどれかの値を指定してください。
Cまたはc : 相手システムのネットワーク定義で指定された応用プログラムにメッセージを通知します。(省略値)
Fまたはf : outfileオペランドで指定したファイルにメッセージを出力します。
Bまたはb : 応用プログラムと、outfileオペランドで指定したファイルの両方にメッセージを出力します。
メッセージの受信側となるシステムで応用プログラム名として@_LEXPJBが指定されている場合、Linkexpressはコンソール(相手システムがPCサーバの場合は、イベントログ)にメッセージを出力します。
相手側システム(メッセージ受信側)が、以下の条件に合致する場合は本オペランドを省略してください。
または、
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