Linkexpress 運用ガイド |
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付録A ダウンロード型システム連携(DB連携機能) | > A.3 ダウンロード型システム連携の導入 |
ダウンロード型システム連携がサービスを行う際に十分な作業ファイル領域があることを確認してください。作業ファイル領域は、業務詳細情報で指定したディレクトリに確保します。ダウンロード型システム連携が作業ファイル領域に作成するファイルと各ファイルの大きさ(概算)を以下に示します。
注1) 格納先テーブルにLONG型属性の列が存在する場合、LONG型属性の列に格納するデータ長を2倍にして平均レコード長を算出してください。
注2) 利用者による展開作業に必要な領域であり、Linkexpressが獲得する領域ではありません。
注3) UNIXサーバの場合、/var/optとなります。
以下に1個の抽出ファイルのサイズを求める計算式と計算例を示します。
抽出ファイル・サイズ =97+ 68×項目数+(8+6×項目数+平均レコード長)× ロード件数+4091 例:ロード件数:1000,列数:10,平均レコード長:200(バイト)の場合 抽出ファイル・サイズ =97+ 68×10+(8+6×10+200)×1000+4091 =274,164(バイト) |
注) 4092の整数倍に切り上げられます。
また、以下に1回のサービスで使用する抽出ファイル・リストのサイズを求める計算式と計算例を示します。
抽出ファイル・リスト・サイズ =抽出ファイル数×140+4091 例:抽出ファイル数:100の場合 抽出ファイル・リスト・サイズ =100×140+4091 =20,460(バイト) |
注) 4092の整数倍に切り上げられます。
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