Linkexpress 運用ガイド
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第7章 Linkexpressの操作> 7.5 GUIによる操作> 7.5.3 Linkexpressクライアント業務定義ウィンドウ> 7.5.3.4 業務定義の編集方法

7.5.3.4.6 既存DBサービス定義の業務定義イベントへの変更方法

既存のDBサービス定義を自側DB格納イベントおよび相手側DB格納イベントとして使用するには、以下の作業が必要です。

  1. DBサービス定義ファイルをLinkexpressクライアントが動作する環境へftpコマンドなどで転送します。この時、定義ファイルがEUCコード系で作成されている場合、定義ファイルの文字コードをシフトJIS(MS)に変換してください。また、DB動作環境定義も業務定義に取り込む場合は、DB動作環境定義ファイルも同様の対処を行います。
  2. DB動作環境定義を業務定義に取り込む場合、DB動作環境定義ファイルをDBサービス定義ファイルと同じディレクトリに配置し、DBサービス定義にENVFILEオペランドを追加してDB動作環境定義ファイルを関連付けます。
  3. DBサービス定義を利用する業務定義を作成し、イベントのカストマイズ定義画面から[DB属性情報インポート]の項目を選択します。ファイル選択ダイアログボックスが表示されるので、DBサービス定義ファイルを指定してください。

備考. DBサービス定義を業務定義のイベントに変更する場合、データ格納処理を実行するサーバがDB格納イベントをサポートしていることを確認してください。


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