Linkexpress 運用ガイド |
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第7章 Linkexpressの操作 | > 7.2 業務定義 | > 7.2.5 リアルタイムモニタによる業務状態の監視方法 |
リアルタイムモニタは、制御サーバ、または、業務サーバから業務の稼動状況をリアルタイムで取得する機能です。本機能は各業務サーバの動作環境定義からリアルタイム通知の有無を変更することができます。
リアルタイム通知の有無については「導入ガイド」の「5.4.4 リアルタイム通知の有無」を参照してください。
制御サーバでは、自サーバグループの全業務サーバの業務状態、業務サーバでは、自システムの業務状態が表示可能です。
表示件数が多い場合は、リアルタイムモニタのフィルタリングを使います。これは、さまざまな条件により表示情報を絞り込むことができます。
備考. リアルタイムモニタを利用する場合、業務サーバは業務の状態が変わるごとにその状態を制御サーバに通知します。リアルタイムモニタの使用によって通信路の負荷が高くなる場合や、交換回線などの場合は、リアルタイムモニタを使用しないことをお勧めします。
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