Linkexpress 運用ガイド
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第7章 Linkexpressの操作> 7.2 業務定義> 7.2.5 リアルタイムモニタによる業務状態の監視方法

7.2.5.3 リアルタイムモニタの通知情報一覧

[業務サーバ名]

業務サーバ名が出力されます。

出力例 : 「SYSTEM01」

[業務名]

業務名が出力されます。

出力例 : 「PROCEDURE1」

[ステータス]

以下のステータスで、状態が出力されます。

未処理 : 業務の起動待ちです。

処理中 : 業務中のイベントで一つ以上の未処理以外のものがあります。

正常完了 : 業務中の全イベントが正常完了しました。

異常完了 : 業務中のイベントで一つ以上の異常完了があります。

保留 : 業務が保留中です。

中断処理中 : 業務のキャンセル指示により業務を中断処理中です。

出力例 : 「処理中」

[エラー分類]

エラー分類が0〜999の10進数で出力されます。

[エラーコード]

エラーコードが0〜999の10進数で出力されます。

[詳細エラーコード]

詳細エラーコードが00000000〜FFFFFFFFの16進数で出力されます。

[業務起動日時]

業務起動日時が以下の形式で出力されます。

YYYY.MM.DD  hh:mm:ss
    ↑年月日   ↑時分秒

月日部は2桁固定で、1月から9月の場合は頭1桁をゼロサプレス。

不定の場合 : 「----.--.-- hh:mm:ss」

出力例 : 「1997.04.08 15:20:29」

[業務終了日時]

業務終了日時が業務起動日時と同様の形式で出力されます。

出力例 : 「1997.04.08 16:20:29」

[スケジュール情報]

スケジュール種別およびそのスケジュール情報が以下の形式で出力されます。

出力例 :

「日次 12:30」

「週次 17:30 Fri.」

「月次 19:00 10」

「年次 00:00 01.01」

「随時」

「随時 (00:01)」

「間隔 01:01」

「監視 10:00-20:00」

[運用システム名]

相互待機型クラスタシステムで動作する場合、運用システム名が31文字以内の英数字で出力されます。なお、当該業務が待機システムの業務でない場合、運用システム名は表示されません。


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