Linkexpress 運用ガイド |
目次 索引 |
第5章 コード変換機能(ユーティリティ) | > 5.9 コード変換テーブルのカストマイズ |
hstbltrcコマンドはhsconv1.0.2以前で使用していたコード変換テーブルの内容をhsconv2.0.1以降で使用するコード変換テーブルに反映します。
hstbltrc -f from_code -t to_code -d backup_directory |
入力コード系のキーワードを指定します。キーワードの指定値については、カストマイズで使用する制御ファイルのCODEオペランドの説明を参照してください。また、fromcodeは大文字小文字を読み分けるため、値を正確に指定してください。
出力コード系のキーワードを指定します。キーワードの指定値については、hscust2コマンドで使用する制御ファイルのCODEオペランドの説明を参照してください。また、tocodeは大文字小文字を読み分けるため、値を正確に指定してください。
hsconv1.0.2以前で使用していたコード変換テーブルを退避します。退避先ディレクトリ名を200バイト以内で指定してください。
0 : 正常終了
8 : 異常終了(復旧可能)
12 : 異常終了(書き込み中のエラー等、復旧不能な場合)
本コマンドを実行する前に、1.0.2以前に使用していたコード変換テーブルのうちカストマイズしたコード変換テーブルのみを/opt/FSUNhscnv/table配下に配置してください。
目次 索引 |