Linkexpress 運用ガイド |
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第4章 分散型システム連携機能(DB連携機能) | > 4.3 分散型システム連携の運用設計 |
分散型システム連携では、DBサービスの状態をLinkexpressサーバ、またはDB-EXPRESSから受信することができます。
起動側システムではDBサービス状態受信コマンドで状態情報を送信します。以下のコマンドを使用してください。なお、起動側システムには応答側システムと接続可能な分散型システム連携用通信パスが定義されている必要があります。
応答側システムでは、応答側DBサービス状態送信処理を実行します。また、応答側システムには起動側システムと接続可能な分散型システム連携用通信パスが定義されている必要があります。
状態を転送できるDBサービスは入力、または出力データ種別にデータ転送を伴う運用形態のDBサービスだけです。応答側システムに要求されたDBサービスがないか、状態転送不可能なDBサービスの場合、起動側システムの処理は失敗します。
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