Linkexpress 運用ガイド |
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第3章 DB連携機能 | > 3.9 DBサービス定義 |
DB連携機能が提供するデータの転送から格納までの一連の処理をDBサービスと呼びます。DB連携機能を使用する際には、INTABLE定義文、OUTTABLE定義文およびEXTRACT定義文を記述するDBサービス定義ファイルを作成します。
また、DB連携機能の運用では、1個または複数個のDBサービスをまとめて管理します。この単位をDBサービスグループと呼びます。
なお、Linkexpressクライアントから自側DB格納イベントおよび相手側DB格納イベントを使用した業務を作成した場合、利用者はDBサービス定義を意識することなく定義の作成が可能です。
DBサービス定義で使用する定義文には以下の3種類があります。
INTABLE定義文 : 入力データの定義を行う定義文です。
OUTTABLE定義文 : 出力データの定義を行う定義文です。
EXTRACT定義文 : データの編集に関する指定を行う定義文です。
定義文の記述方法として以下のような規約があります。
DBサービス定義ファイルのファイル・アクセス許可モードには、Linkexpressのインストール時に実行許可を与えたグループに対する読込権が必要です。
PCサーバでは、DBサービス定義ファイルのサンプルを製品ディレクトリ上に提供しています。利用者のディレクトリに複写後、必要に応じて修正してください。サンプルのファイル名は以下のとおりです。
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