Linkexpress 運用ガイド |
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第1章 データ転送機能 | > 1.6 転送コマンド | > 1.6.3 応答側機能 |
相互待機型クラスタシステムで動作する場合に、変換処理を有効にする相互待機ホスト名を指定します。本項目はLinkexpress for Windows NT V2.1L20(Advanced EditionV2.1L20含む)相当以降で利用可能です。
相互待機ホスト名は31文字以内の英数字で指定してください。また、ネットワーク定義のown_nodeオペランドで定義されている必要があります。
なお、相互待機ホスト名を指定して、同時に動作環境定義の相互待機モード(MUTUAL-STANDBY-MODEキーワード)に通常モードを指定している場合、相互待機ホスト名として自システム名を指定した定義行だけが有効になります。
本項目は省略可能です。省略した場合は、動作環境定義の指定値、および相互待機ホスト名にかかわらず定義行の変換処理を有効にします。すべての相互待機ホスト名を変換対象とする定義行は、相互待機ホスト名を指定した定義行より後に記述してください。
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