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第1章 データ転送機能 | > 1.6 転送コマンド | > 1.6.3 応答側機能 |
FNA(HICS)プロトコルの場合に、相手システムのファイルのブロック化因数を指定します。設定値は、以下のとおりです。この項目を指定した場合、レコード形式およびレコード長も必ず指定してください。
1≦ブロック化因数≦8192 |
転送種別がファイル送信の場合、送信ファイルのブロック化因数を指定します。ファイル送信の場合、この項目を省略すると1が採用されます。
転送種別がファイル受信の場合、相手システムから送信されるデータと本オペランドで指定した内容をチェックし、ブロック化因数の値が合わない場合は受信を拒否します。ファイル形式にかかわらず受信を行う場合、この項目は省略してください。
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