Linkexpress 運用ガイド |
目次 索引 |
第1章 データ転送機能 | > 1.6 転送コマンド | > 1.6.2 起動側機能 |
ファイル転送コマンドを利用する場合、以下の環境変数を指定することが可能です。
LXEFLPATH環境変数に拡張オペランド記述ファイルの格納ディレクトリを設定している場合、拡張オペランド記述ファイル名を相対パスで指定できます。
LXOFLPATH環境変数に送受信ファイルおよびメッセージ格納ファイルの格納ディレクトリを設定している場合、以下のコマンドの実行時に相対パスでファイル名を指定できます。
LXVFLPATH環境変数に相手システム上の送受信ファイルおよびジョブの格納ディレクトリを設定している場合、拡張オペランド記述ファイルやコマンドオプションの仮想ファイル名を相対パスで指定できます。ただし、相手システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEの場合、本環境変数を指定しないでください。
送受信ファイルおよびジョブについては「導入ガイド」の「1.1.4 ファイル・ディレクトリ名の扱い」を参照してください。
LXVFLPATH環境変数を設定しない場合の仮想ファイル名の扱いは「1.2.3 仮想ファイル名の指定方法」を参照してください。
PCサーバで環境変数の設定を変更する手順は以下のとおりです。
UNIXサーバは、ログインシェルなどを編集して設定します。
目次 索引 |