Linkexpress 導入ガイド |
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第5章 動作環境定義の設定(Linkexpressサーバ) | > 5.4 動作環境定義オペランド |
STS-RESET-TIMEキーワード
自サーバ内の状態のリセット時刻を指定します。
リセット区切り時刻とは、業務サーバが業務の状態をリセットする時刻のことを言います。制御サーバに対する指定は意味を持ちません。この指定時刻を経過すると、業務状態は以下のように変更されます。なお、リセット区切り時刻が未指定の場合、業務状態のリセットは行われません。
ただし、イベントの異常により完了していない(業務監視ウィンドウで業務完了時刻が表示されていない)業務の場合、業務状態のリセットは行われません。
業務中止コマンドでキャンセルした業務スケジュールを再び有効とします。ただし、一定時間間隔のスケジュールをキャンセルした場合は、キャンセル状態の解除は行いません。
指定値は以下のとおりです。
また、初期値は以下のとおりです。
「STS-RESET-TIME:15:00」: 15:00に状態をリセットします。
「STS-RESET-TIME:」 : 状態をリセットしません。
「STS-RESET-TIME:00:00」: 00:00に状態をリセットします。
次の業務スケジュールを保留、またはキャンセルし、24時間以上経過した場合、STS-RESET-TIMEキーワードの指定に関わらず業務スケジュールの保留、またはキャンセルの状態はリセットされます。
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