Linkexpress 導入ガイド
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第1章 導入・構築の流れ> 1.1 導入前の留意事項> 1.1.5 導入・定義で使用するファイルと資源

1.1.5.1 導入で使用するファイル

TCP/IPの設定を行う場合、以下のファイルを使用してください。なお、DNSによる名前解決を行う場合は、DNSサーバにネットワークアドレスを設定します。

HOSTS(hosts)ファイル、SERVICES(services)ファイル

[Windowsの場合]

Windowsシステムのインストールディレクトリ\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\SERVICES



Windowsシステムのインストールディレクトリ\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\HOSTS (注)

注)WindowsでIPv6アドレスを設定する場合、Windowsシステムのインストールディレクトリ\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\HOSTSファイルを使用します。

IPv6アドレスを利用できるLinkexpressサーバについては、「解説書」の「3.1.4 機能面の差異」−「IPv6アドレスのシステム対応について」を参照してください。

[UNIXの場合(各システム共通)]

/etc/services


/etc/hosts             (注)

注)SolarisでIPv6アドレスを設定する場合、/etc/inet/ipnodesファイルを使用します。
IPv6を実装するオペレーティングシステムは、Solaris 8以降です。
LinuxでIPv6アドレスを設定する場合、/etc/hostsファイルを使用します。
マニュアル中では、HOSTS(hosts)ファイル、IPNODES(ipnodes)ファイルをHOSTS(hosts)ファイルと表記することがあります。
IPv6、IPv4の相互接続を想定したシステムの場合は、IPv6、IPv4両ネットワークアドレスを登録してください。

IPv6アドレスを利用できるLinkexpressサーバについては、「解説書」の「3.1.4 機能面の差異」−「IPv6アドレスのシステム対応について」を参照してください。


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