ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.1 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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第5章 バックアップ運用(通常業務ボリューム)> 5.5 設定情報の変更

5.5.1 ETERNUS ディスクアレイの追加

現在のETERNUS ディスクアレイの環境に、ETERNUS ディスクアレイを追加した場合、以下の手順で設定情報を変更します。以下の手順はすべてテープサーバ上で行います。

  1. 追加したETERNUS ディスクアレイに対するアクセスパスのパーティションを作成します。詳細については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「アクセスパスのパーティションの作成」を参照してください。

  2. /etc/opt/FJSVswstm/conf/devpath.confファイルを編集して、追加したETERNUS ディスクアレイのアクセスパスを追加します。詳細については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「アクセスパス定義ファイルの設定」を参照してください。

  3. テープサーバ定義ファイルチェックコマンド(tbochkconf)を実行します。

  4. ETERNUS3000を追加した場合は、以下の手順を行います。

    1. ETERNUS3000の情報取得コマンド(tbogetoluinfo)」を実行します。追加したETERNUS3000のIPアドレスを指定して実行します。

      # /opt/FJSVswstm/bin/tbogetoluinfo -l 200.30.40.30
      200.30.40.30 completed. [total olu = 3]
      /var/opt/FJSVmplb/mplb_ext.conf was update.
      #
    2. GRマルチパスドライバへ情報を読み込ませます。

      # mplbconfig -q
      #

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