ETERNUS SF AdvancedCopy Manager クラスタ適用ガイド 13.1 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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第3章 Storage管理サーバ業務、Storageサーバ業務、テープサーバ業務のカスタマイズの準備 | > 3.2 共有ディスクの容量 |
TSM用共有ディスクとして必要な容量は以下のとおりです。
TSMのデータベースサイズ[Mbyte] + 512Mbyte
TSMデータベースサイズは以下の式で算出した値を4Mbyteの倍数で切り上げ、さらに1Mbyte加算した値です。
m、n、oをそれぞれ以下の値とするとき
m |
世代管理のバックアップおよび日数管理のバックアップの保存数を合算した1つの業務ボリュームに対するバックアップ保存数です。 世代管理のバックアップおよび日数管理のバックアップの保存数を合算してください。 |
n |
テープバックアップを行う業務ボリューム数です。 Symfowareバックアップ運用の場合は、データベーススペース数を合算した値です。 |
Symfowareをバックアップする場合、
(n + 1) x m x 700 [byte]
Symfowareをバックアップしない場合、
(n + 1) x (m x 2) x 700 [byte]
TSMデータベースサイズは、TSMのデータベースをフォーマットするときの値としても利用します。
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