Interstage Shunsaku Data Manager データベース連携ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 - - UNIX共通 - |
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第4章 XML形式でデータを格納している場合の運用と保守 | > 4.4 検索用データの再登録が必要な場合 |
データベースから検索用データを再登録する場合は、抽出データファイルの再作成が必要になります。
抽出データファイルの再作成の作業の流れを以下に示します。
抽出データファイルの再作成は以下の手順となります。
再作成した抽出データファイルは、ディレクタサーバに転送(ftpなど)します。
ftpでファイル転送する場合、バイナリモードで転送してください。
例
以下に、抽出データファイルの再作成の操作例を示します。抽出定義名は“書籍データ抽出定義”です。
作成される抽出データファイル名は“/usr/XML/list1”です。
lxrepdis -r 書籍データ抽出定義 (1) lxreplog -F (2) lxreplog -I -r 書籍データ抽出定義 (3) shunrdb -r all -l 書籍データ抽出定義 -f /usr/XML/list1 -w /tmp (4) lxrepena -r 書籍データ抽出定義 (5)
(1)差分ログの取得を停止します。
(2)差分ログを追い出します。
(3)差分ログを削除します。
(4)初期データ用の抽出データファイルを再作成します。
(5)差分ログの取得を開始します。
抽出先ディレクトリ(上記の例では“/usr/XML”)がない場合は、shunrdbコマンド実行前に抽出先ディレクトリを作成してください。また、抽出先ディレクトリに書込み権がない場合は、書込み権を付加しておいてください。
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