Interstage Shunsaku Data Manager データベース連携ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 - - UNIX共通 - |
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第1章 概要 |
Symfowareデータベース上のデータは、XML形式でShunsakuに取り込むことで、データ検索が可能になります。
Symfowareデータベース上で扱うデータには、XML形式で格納しているデータと、それ以外(以降、表形式と呼びます)の文字列型、日時型などで格納しているデータがあります。
一般的に別のアプリケーションで作成されたXML文書や、ユーザから提供されたXML文書そのものです。このため、抽出するファイルはXML形式となり、Shunsakuにそのまま取り込むことができます。
表形式で格納しているデータは、CSV形式で抽出します。
その後、XML形式に変換してShunsakuに取り込むことができます。
CSV形式のデータのXML形式への変換には、Interstage CollaborationRing Data Collection ServerまたはInterstage Data Collector(以降、両者をともにCRing DCと呼びます)のXML変換機能を利用します。
CRing DCの詳細は、“Interstage CollaborationRing 解説書”および“Interstage CollaborationRing Data Collection Server ユーザーズガイド”を参照してください。
分類 |
連携方法 |
抽出するファイルの形式 |
Symfoware Serverでの列のデータ型(注) |
---|---|---|---|
XML形式でデータを格納している場合 |
Linkexpress Replication optionを利用した差分更新 |
XML形式 |
BLOB型 |
表形式でデータを格納している場合 |
rdbunlを利用した全件更新 |
CSV形式 |
文字列型、各国語文字列型、真数型、概数型、日時型、時間隔型 |
注)データ型の詳細については、“FUJITSU Symfoware Server SQLリファレンス”を参照してください。
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