Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0 |
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付録C 必要な資源 〜プロセスモニタ〜 | > C.2 表領域の見積もり方法 〜Oracleの場合〜 |
プロセスモニタ用イベント格納データベースでは、以下のデータの量が表サイズに大きく影響します。このほかにもいくつかのBPM Monitoring管理用データが保存されます。しかし、データ量が小さいため、ここでは無視します。
データ名 |
テーブル名 |
---|---|
イベントデータ(業務プロセス単位のイベント) |
EVENTDATA |
業務データ |
BUSINESSDATA |
関連業務データ |
BUSINESSDATARELATION |
属性 |
PROPERTIES |
アラートデータ |
ALERTDATA |
業務モデル1サイクルあたりの計算式を以下に示します。
Prc × 1000 |
Prc:イベントデータ数
Biz × 1000 |
Biz:業務データ数
Re × 1000 × 3 (または 4) |
Re:関連業務データ
両業務データ間に、互いに関連がある場合は、3を4として計算します。
Prp × 1000 |
Prp:属性数
Alr × 1000 |
Alr:アラート数(全業務データにアラートが発生する割合をで算出)
業務モデルの作業を1000サイクル行った場合、各データの行数は以下のようになります。
Prc=55 Biz=2 Re=1 Prp=10 Alr=1
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