Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0
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付録C 必要な資源 〜プロセスモニタ〜> C.2 表領域の見積もり方法 〜Oracleの場合〜

C.2.2 表の行数

プロセスモニタ用イベント格納データベースでは、以下のデータの量が表サイズに大きく影響します。このほかにもいくつかのBPM Monitoring管理用データが保存されます。しかし、データ量が小さいため、ここでは無視します。

データ名

テーブル名

イベントデータ(業務プロセス単位のイベント)

EVENTDATA

業務データ

BUSINESSDATA

関連業務データ

BUSINESSDATARELATION

属性

PROPERTIES

アラートデータ

ALERTDATA

業務モデル1サイクルあたりの計算式を以下に示します。

[例]業務モデル1サイクルあたり、イベントデータ(業務プロセス単位のイベント)数55 業務データ数2 関連業務データ数1 属性数10 アラート数1(全業務データの50%でアラートが発生)である場合

業務モデルの作業を1000サイクル行った場合、各データの行数は以下のようになります。
Prc=55 Biz=2 Re=1 Prp=10 Alr=1


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