| Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0 |
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目次
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| 付録B DB表領域の見積り 〜アクティビティモニタ〜 | > B.8 分析データベース(Symfoware) |
以下に業務イベントを格納するテーブル B_ArchivedGenericEventに定義されたBPM Monitoringシステムが使用する索引の情報を示します。索引サイズの見積もりは、Symfowareのマニュアルを参照して見積もりを行ってください。
BPM Monitoringが使用する索引：
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索引 |
索引構成列 |
データ型(サイズ) |
|---|---|---|
|
Non-Unique索引 |
BusinessId |
VARCHAR(14) |
|
Non-Unique索引 |
EventGroupId |
VARCHAR(14) |
|
Non-Unique索引 |
EventId |
VARCHAR(14) |
|
Non-Unique索引 |
OccurrenceTime |
TIMESTAMP |
データ件数の見積もりは「B.5 分析データベースでのレコード数の算出(DB共通)」を参照してください。
以下に見積もり例を示します。
データ部の見積もり例：
行数 ： 100,000 行
エントリ長A(索引構成列がBusinessId) ： 27バイト
※索引構成列が、EventGroupId, EventIdの索引はこれと同様。
エントリ長B(索引構成列がOccurrenceTime) ： 24バイト
ブロックサイズ ： 1024 バイト
1ブロック内の空き領域 ： 914 バイト
セクション長A = 27 × 10 + 2 = 272
1ページ内に格納できるセクション数A = 914 ÷ 272 ≒ 3 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数A = (272 / 27) × 3 × 0.5 = 15
セクション長B = 24 × 10 + 2 = 242
1ページ内に格納できるセクション数B = 914 ÷ 242 ≒ 3 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数B = (242 / 24) × 3 × 0.5 = 15
よって、
データ部見積もり量A = (行数 ÷ 1ページ内に格納できる行数) × ブロックサイズ
= ((100,000 / 15) + 1) × 1024 ≒ 6668 キロバイト
データ部見積もり量B = (行数 ÷ 1ページ内に格納できる行数) × ブロックサイズ
= ((100,000 / 15) + 1) × 1024 ≒ 6668 キロバイト
インデックス部の見積もり例：
行数 ： 100,000 行
エントリ長A(索引構成列がBusinessId) ： 23バイト
※索引構成列が、EventGroupId, EventIdの索引はこれと同様。
エントリ長B(索引構成列がOccurrenceTime) ： 20バイト
ブロックサイズ ： 1024 バイト
1ブロック内の空き領域 ： 914 バイト
セクション長A = 23 × 10 + 2 = 232
1ページ内に格納できるセクション数A = 914 ÷ 232 ≒ 3 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数A = (232 / 23) × 3 × 0.5 = 15
セクション長B = 20 × 10 + 2 = 202
1ページ内に格納できるセクション数B = 914 ÷ 202 ≒ 4 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数B = (202 / 20) × 4 × 0.5 = 20
データ部とインデックス部それぞれの1ページ内エントリ数Aおよび行数より、
インデックス部ページ数A = 478
データ部とインデックス部それぞれの1ページ内エントリ数Bおよび行数より、
インデックス部ページ数B = 352
よって、
インデックス部見積もり量A = (インデックス部ページ数A + 1) × ブロックサイズ
= (478 + 1) × 1024 = 479 キロバイト
インデックス部見積もり量B = (インデックス部ページ数B + 1) × ブロックサイズ
= (352 + 1) × 1024 = 353 キロバイト
以下に集計イベントを格納するテーブル B_ArchivedSrtatisticsEventに定義されたBPM Monitoringシステムが使用する索引の情報を示します。索引サイズの見積もりは、Symfowareのマニュアルを参照して見積もりを行ってください。
BPM Monitoringが使用する索引：
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索引 |
索引構成列 |
データ型(サイズ) |
|---|---|---|
|
Non-Unique索引 |
BusinessId |
VARCHAR(14) |
|
Non-Unique索引 |
EventGroupId |
VARCHAR(14) |
|
Non-Unique索引 |
EventId |
VARCHAR(14) |
|
Non-Unique索引 |
OccurrenceTime |
TIMESTAMP |
データ件数の見積もりは「B.5 分析データベースでのレコード数の算出(DB共通)」を参照してください。
以下に見積もり例を示します。
データ部の見積もり例：
行数 ： 100,000 行
エントリ長A(索引構成列がBusinessId) ： 27バイト
※索引構成列が、EventGroupId，EventIdの索引はこれと同様。
エントリ長B(索引構成列がOccurrenceTime) ： 24バイト
ブロックサイズ ： 1024 バイト
1ブロック内の空き領域 ： 914 バイト
セクション長A = 27 × 10 + 2 = 272
1ページ内に格納できるセクション数A = 914 ÷ 272 ≒ 3 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数A = (272 / 27) × 3 × 0.5 = 15
セクション長B = 24 × 10 + 2 = 242
1ページ内に格納できるセクション数B = 914 ÷ 242 ≒ 3 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数B = (242 / 24) × 3 × 0.5 = 15
よって、
データ部見積もり量A = (行数 ÷ 1ページ内に格納できる行数) × ブロックサイズ
= ((100,000 / 15) + 1) × 1024 ≒ 6668 キロバイト
データ部見積もり量B = (行数 ÷ 1ページ内に格納できる行数) × ブロックサイズ
= ((100,000 / 15) + 1) × 1024 ≒ 6668 キロバイト
インデックス部の見積もり例：
行数 ： 100,000 行
エントリ長A(索引構成列がBusinessId) ： 23バイト
※索引構成列が、EventGroupId, EventIdの索引はこれと同様。
エントリ長B(索引構成列がOccurrenceTime) ： 20バイト
ブロックサイズ ： 1024 バイト
1ブロック内の空き領域 ： 914 バイト
セクション長A = 23 × 10 + 2 = 232
1ページ内に格納できるセクション数A = 914 ÷ 232 ≒ 3 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数A = (232 / 23) × 3 × 0.5 = 15
セクション長B = 20 × 10 + 2 = 202
1ページ内に格納できるセクション数B = 914 ÷ 202 ≒ 4 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数B = (202 / 20) × 4 × 0.5 = 20
データ部とインデックス部それぞれの1ページ内エントリ数Aおよび行数より、
インデックス部ページ数A = 478
データ部とインデックス部それぞれの1ページ内エントリ数Bおよび行数より、
インデックス部ページ数B = 352
よって、
インデックス部見積もり量A = (インデックス部ページ数A + 1) × ブロックサイズ
= (478 + 1) × 1024 = 479 キロバイト
インデックス部見積もり量B = (インデックス部ページ数B + 1) × ブロックサイズ
= (352 + 1) × 1024 = 353 キロバイト
以下にアラートを格納するテーブル B_ArchivedAlert で、BPM Monitoringシステム用に定義する索引の情報を示します。索引サイズの見積もりは、Symfowareのマニュアルを参照して見積もりを行ってください。
BPM Monitoringが使用する索引：
|
索引 |
索引構成列 |
データ型(サイズ) |
|---|---|---|
|
Non-Unique索引 |
AlertId |
VARCHAR(14) |
以下に見積もり例を示します。
データ部の見積もり例：
行数 ： 1,000 行
エントリ長A(索引構成列がAlertId) ： 27バイト
ブロックサイズ ： 1024 バイト
1ブロック内の空き領域 ： 914 バイト
セクション長A = 27 × 10 + 2 = 272
1ページ内に格納できるセクション数A = 914 ÷ 272 ≒ 3 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数A = (272 / 27) × 3 × 0.5 = 15
よって、
データ部見積もり量A = (行数 ÷ 1ページ内に格納できる行数) × ブロックサイズ
= ((1,000 / 15) + 1) × 1024 ≒ 68 キロバイト
インデックス部の見積もり例：
行数 ： 1,000 行
エントリ長A(索引構成列がB_EID) ： 23バイト
ブロックサイズ ： 1024 バイト
1ブロック内の空き領域 ： 914 バイト
セクション長A = 23 × 10 + 2 = 232
1ページ内に格納できるセクション数A = 914 ÷ 232 ≒ 3 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数A = (232 / 23) × 3 × 0.5 = 15
データ部とインデックス部それぞれの1ページ内エントリ数Aおよび行数より、
インデックス部ページ数A = 6
よって、
インデックス部見積もり量A = (インデックス部ページ数A + 1) × ブロックサイズ
= (6 + 1) × 1024 = 7 キロバイト
以下にエスカレーション結果を格納するテーブル B_ArchivedEscResultで、BPM Monitoringシステム用に定義する索引の情報を示します。索引サイズの見積もりは、Symfowareのマニュアルを参照して見積もりを行ってください。
BPM Monitoringが使用する索引：
|
索引 |
索引構成列 |
データ型(サイズ) |
|---|---|---|
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Unique索引 |
Id |
VARCHAR(14) |
以下に見積もり例を示します
アラート率 ： 1%
アクション数 ： 2
評価イベント数 ： 100,000 行
アラート行数 ： 100,000 × 0.01 = 1,000
エスカレーション結果のレコード数 ： 1,000 × 2 = 2,000
データ部の見積もり例：
行数 ： 2,000 行
エントリ長A(索引構成列がAlertId) ： 30バイト
ブロックサイズ ： 1024 バイト
1ブロック内の空き領域 ： 914 バイト
セクション長A = 30 × 10 + 2 = 302
1ページ内に格納できるセクション数A = 914 ÷ 302 ≒ 3 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数A = (302 / 30) × 3 × 0.5 = 15
よって、
データ部見積もり量A = (行数 ÷ 1ページ内に格納できる行数) × ブロックサイズ
= ((2,000 / 15) + 1) × 1024 ≒ 135 キロバイト
インデックス部の見積もり例：
行数 ： 1,000 行
エントリ長A(索引構成列がB_EID) ： 23バイト
ブロックサイズ ： 1024 バイト
1ブロック内の空き領域 ： 914 バイト
セクション長A = 23 × 10 + 2 = 232
1ページ内に格納できるセクション数A = 914 ÷ 232 ≒ 3 (小数以下切捨て)
1ページ内エントリ数A = (232 / 23) × 3 × 0.5 = 15
データ部とインデックス部それぞれの1ページ内エントリ数Aおよび行数より、
インデックス部ページ数A = 10
よって、
インデックス部見積もり量A = (インデックス部ページ数A + 1) × ブロックサイズ
= (10 + 1) × 1024 = 11キロバイト
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