Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0
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第3章 アンインストール> 3.1 アンインストール前の作業> 3.1.4 モニタリングサーバ用データベースの削除

3.1.4.4 プロセスモニタ用分析データベースの削除

プロセスモニタ用分析データベースの削除には、以下のサンプルスクリプトを使用します。サンプルスクリプトは、プロセスモニタ用分析データベースを作成した環境で実行してください。

■Oracleの場合

以下のサンプルスクリプトを使用します。

[BPM Monitoringインストール先]\bpa\dbscripts\oracle\bpa-archive-schema-oracle-drop.sql

■SQL Server 2000の場合

SQL ServerのSQLクエリアナライザを使用します。

  1. SQLクエリアナライザを起動します。
  2. テーブルを削除するプロセスモニタ用分析データベースを選択します。
  3. [ファイル]メニューの[開く]を選択し、[BPM Monitoringインストール先]\bpa\dbscripts\sqlserver\bpa-archive-schema-sqlserver-drop.sqlを開きます。
  4. [クエリ]メニューの[実行]を選択し、テーブル削除を実行します。

    → 「コマンドは正常に終了しました。」が表示されます。

  5. 左のツリーからテーブルが消えていることを確認します。

■SQL Server 2005の場合

SQL Server Management Studio を使用します。

  1. SQL Server Management Studioを起動します。
  2. [ファイル]メニューの[開く]を選択し、[BPM Monitoringインストール先]\bpa\dbscripts\sqlserver\bpa-archive-schema-sqlserver-drop.sqlを開きます。
  3. データベースエンジンへの接続ウィンドウで、サーバ名と認証情報を入力し、データベースエンジンに接続します。
  4. テーブルを削除するプロセスモニタ用分析データベースを選択します。
  5. [クエリ]メニューの[実行]を選択し、テーブル削除を実行します。

    → 「コマンドは正常に終了しました。」が表示されます。

  6. [表示]メニューの[オブジェクトエクスプローラ]を選択し、テーブルが削除されていることを確認します。

■Symfowareの場合

以下の手順で削除します。

プロセスモニタ用分析データベースにRDBシステム名をつけている場合

bpa-archive-schema-symfo-drop.bat実行前実行前に以下のコマンドでプロセスモニタ用分析データベースのRDBシステム名を環境変数に設定する必要があります。なお、プロセスモニタ用分析データベースにRDBシステム名をつけていない場合は不要です。

set RDBNAME=[プロセスモニタ用分析データベースRDBシステム名]

  1. [BPM Monitoringインストール先]\bpa\dbscripts\symfoware\bpa-env.batをテキストエディタ等で開いて、データベース名・スキーマ名を設定します。
  2. [BPM Monitoringインストール先]\bpa\dbscripts\symfoware\bpa-archive-schema-symfo-drop.sqlをテキストエディタ等で開いて、文字列「ANALYSISSCHEMA」を、プロセスモニタ用分析データベースのテーブルを削除するスキーマ名に置換します。
  3. [BPM Monitoringインストール先]\bpa\dbscripts\symfoware\bpa-archive-schema-symfo-drop.batを実行します。

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