Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0 |
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第2章 インストール |
BPM Monitoringのインストーラでインストールするコンポーネントについて説明します。
以下のソフトウェアがインストールされている環境には、BPM Monitoring 9.0をインストールすることはできません。
- Interstage BPM Monitoring V7.0
- Interstage BPM Monitoring V7.0 VMT拡張プラグイン(BPA)
- Interstage BPM Monitoring V8.0
アクティビティモニタ本体であり、サーバサイドアプリケーションです。アクティビティモニタを使用する場合は必ずインストールします。
イベントを収集するためのコンポーネントです。アクティビティモニタ用モニタリングサーバとは別のマシンでセンサーを動作させたい場合に、インストールします。
テキストファイルセンサーには、Webアプリケーションとして動作するテキストファイルセンサーとWindowsサービスとして動作するテキストファイルセンサー(Windowsサービス版テキストファイルセンサー)の2種類があります。Windowsサービス版テキストファイルセンサーはInterstage Application Serverがインストールされていないマシンからモニタリングデータを収集する際に使用されます。
テキストファイルセンサーはローカルファイルにアクセスすることによりイベントを収集しますので、対象ファイルが存在するシステム上にインストールして下さい。
アクティビティモニタの設定や運用を行うための、Studio向けのプラグインです。Studioと同じマシンにインストールする必要があります。
アクティビティモニタのダッシュボードをInteraction Managerで動作させるために必要なJSR168準拠のポートレット動作環境です。モニタリングサーバとInteraction Managerを別々のシステムにインストールした場合には、Interaction Managerをインストールしたシステム上でこの機能を実行してください。
Interaction Manager以外でアクティビティモニタを運用する場合は、チャート監視画面(URLアクセス版)を利用します。この場合は、アクティビティモニタ用ポートレット環境の導入は不要です。ほかのポータル製品が動作する環境を用意してください。
アクティビティモニタ用モニタリングサーバには、センサー機能が含まれています。このため、以下の手順は実施できません。
- モニタリングサーバがインストールされた環境へのセンサーのインストール
- センサーがインストールされた環境へのモニタリングサーバのインストール
プロセスモニタ本体であり、サーバサイドアプリケーションです。プロセスモニタを利用する場合は必ずインストールします。
VMT向けのプラグインであり、VMTで作成した業務モデル図をプロセスモニタで使用する場合は、VMT拡張プラグインをVMTと同じマシンにインストールする必要があります。なお、BPM Flow、CollaborationRing PMのプロセスを監視する場合は不要です。
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