NetCOBOL Studio 使用手引書
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第7章 デバッグ機能> 7.3 デバッガの機能> 7.3.1 ブレークポイント

7.3.1.3 ブレークポイントの使い方

プログラム実行中にブレークポイントに到達すると、デバッガは実行を中断し、その時点でのプログラムの呼出し経路やデータ項目の値を参照することができます。

ブレークポイントのプロパティを使うと、ブレークポイントの無効化/有効化、ヒットカウントの指定などを行うことができます。ブレークポイントのプロパティは、垂直方向ルーラのコンテキストメニュー、または[ブレークポイント]ビューのコンテキストメニューから開くことができます。

設定したブレークポイントは、明に削除されるまで複数のセションを通して保存されます。COBOLエディタのファイルを閉じてもブレークポイントは保存され、次回ファイルを開いたときに再び設定されているブレークポイントが表示されます。


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