NetCOBOL Studio 使用手引書
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第6章 ビルド機能> 6.2 ビルドツール

6.2.3 リソースコンパイラ

リソースコンパイは、プログラムにバージョン情報を付加する場合や、アイコンを設定する場合に利用するビルドツールです。

リソースの定義をリソース定義ファイル(.rcファイル)に記述し、[ソースファイル]フォルダに追加した場合に本ビルドツールが有効になります。

リソース定義ファイルの書式および記述方法は、Microsoft(R) Resource Compilerのマニュアルを参照してください。

リソースコンパイラの設定

以下の手順で[リソースコンパイラ]ページを表示し、[リソースコンパイラ(RC)オプション]にリソースコンパイラオプションを指定します。

  1. [依存]または[構造]ビューからCOBOLプロジェクトを選択します。
  2. メニューバーから[ファイル] > [プロパティ]を選択するか、コンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。[プロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
  3. 左のペインで[ビルドツール] > [リソースコンパイラ]を選択すると[リソースコンパイラ]ページが表示されます。

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