NetCOBOL Studio 使用手引書 |
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第6章 ビルド機能 | > 6.2 ビルドツール | > 6.2.1 COBOLコンパイラ |
ターゲットの種別が実行ファイルの場合、COBOLプロジェクトのビルドを行う前にプロジェクトのソースファイルの中から1つを主プログラムとして指定する必要があります。主プログラムを指定しない場合、リンクエラーが発生します。
主プログラムには作成するプログラムのタイプにより、以下の2種類があります。主プログラムの種別は、COBOLプロジェクト生成時にウィザードで指定します。
ACCEPT文、DISPLAY文の入出力先にCOBOLが作成したコンソールウィンドウを、実行時エラーメッセージの出力先にメッセージボックスを使用する場合に指定します。
ACCEPT文、DISPLAY文および実行時エラーメッセージの入出力先としてシステムのコンソール(コマンドプロンプトウィンドウ)を使用する場合に指定します。
主プログラムとして[システムのコンソールを使用するアプリケーション]を指定して、NetCOBOL Studioから実行した場合はシステムのコンソールではなく[コンソール]ビューを使用します。
以下の手順で主プログラムを指定します。
以下の手順で主プログラムの種別を変更します。
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