Symfoware Active DB Guard 運用ガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第4章 異常時の運用 | > 4.7 複写元システムのBC管理DBの異常 |
Symfoware Server起動処理にて、BC管理DBのメディア障害を検出した場合の運用方法について説明します。
Symfoware Server起動処理中のBC管理DBのメディア障害からの操作の流れを以下に示します。
RLP閉塞メッセージを確認します。
rdb: ERROR: qdg20122e:RLPを閉塞しました RLP名='RLP名' |
rdbbcofflineコマンドを実行し、RLPを終了オフラインにします。
$ rdbbcoffline -p RLP名 -m term |
Symfoware Serverの起動を確認します。
BC管理DBのデータベーススペースを格納していたディスクの交換など、ハードウェア製品のリカバリを行います。
RLP環境を再作成します。
Symfoware Serverのrdbstartコマンドを実行し、Symfoware Serverを起動します。
RLP環境を再作成するため、BC管理DBのデータリカバリは不要です。
RLP環境の再作成の詳細については“RLPの再作成”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |