Symfoware Active DB Guard 運用ガイド |
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第3章 運用開始後の変更と操作 | > 3.5 順序の追加と再作成 |
順序の追加または再作成は、RLPを切り替えオフラインにして実施します。
新たに順序を追加または再作成する場合は、以下の操作を行う必要があります。
複写先システムでの順序の定義または再作成(削除と再定義)
順序の関連付け
順序番号のRERUNログ(複写元システムでの採番結果)は、RDBディクショナリの更新操作として取得されます。そのため、以下の考慮が必要です。
スケーラブルログ運用を行っていない場合には、RDBシステム全体が切り替えオフライン対象となっていること
スケーラブルログ運用を行っている場合には、システムロググループのRLPが切り替えオフライン対象となっていること
なお、スケーラブルログ運用を行っていない場合や、スケーラブルログ運用でRDBディクショナリを配置しているロググループに利用者の表(DSI)を定義している場合は、RLPがオフライン状態になるため、順序に対する操作とともにそれらの資源に対してもActive DB Guardによる操作抑止が設定されます。
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