Symfoware Active DB Guard 運用ガイド
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第3章 運用開始後の変更と操作

3.2 RLP動作環境ファイルの変更手順

RLP動作環境ファイルを変更する場合の手順について、説明します。

■操作の手順

■両システム共通

  1. rdbbcofflineコマンドを実行して、RLPを休止オフラインにします。

    $ rdbbcoffline -p RLP名 -m suspend
  2. RLP動作環境ファイルを変更します。

  3. rdbbconlineコマンドを実行して、RLPをオンラインにします。

    $ rdbbconline -p RLP名 -m { capture | reflect }

RLP動作環境ファイルを変更する際は、変更を実施するシステムのRLPだけを休止オフラインにしてください。

容量拡張などの目的で変更手順が明記されている定義種別や、チューニングを目的とした定義種別以外の変更は行わないでください。

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