Symfoware Active DB Guard 運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 運用開始後の変更と操作> 3.1 Symfoware Serverの運用環境変更> 3.1.2 スケーラブルログ環境の変更

3.1.2.1 ユーザロググループの追加を行う場合

追加したユーザロググループをActive DB Guardの対象にする場合の手順について説明します。

  1. ユーザロググループの追加を行います。

  2. Active DB Guardのセットアップ手順に従って、RLP単位に必要な作業およびデータベース環境の複写を実施します。

追加したユーザロググループをActive DB Guardの対象にしない場合、Active DB Guardの操作は必要ありません。

スケーラブルログ運用で複数のRLPを作成している場合、新たなユーザロググループを追加し、RLPを作成する場合は、データベース定義操作により定義を行うこと推奨します。
ロググループ内に定義されているデータベースの資源については、複写先システムで同じ資源名のデータベースの定義が必要です。また、これらの定義については、定義内容の一致が必要なものがあります。詳細は“設計・セットアップガイド”の“両システムのデータベース環境”を参照してください。

RLP単位に必要な作業および、セットアップ手順については“設計・セットアップガイド”の“セットアップ”を参照してください。

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007