Symfoware Active DB Guard 運用ガイド
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第1章 バックアップセンタ運用の方法> 1.7 退避運用の操作

1.7.5 退避運用停止の判断

両システムがコネクション状態となり、複写先システムでのRERUNログ抽出処理が複写元システムの業務に追いついてくると、RLC交替を契機に出力されていた未抽出RLCファイルの循環使用の警告メッセージが出力されなくなります。以降は、RLC退避ファイルの転送運用を停止することが可能です。

なお、退避運用の停止後も、RLC退避ファイルは、RLC退避ファイルのRLC通番に対応するRLCファイルからのRERUNログ抽出が完了するまで保管します。


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